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基礎体温と排卵


基礎体温とは生命を維持するのに必要最小限のエネルギーしか消費していない安静時の体温です。 基礎体温は生理周期と同じ、一定のサイクルで繰り返されていきます。継続的に測定すると、排卵の有無、排卵期など体のリズムを把握できます。


基礎体温の測り方


女性が朝目が覚めたときに起き上がらず、寝たままの状態で舌の下に体温計を入れて測ります。できる限り、毎日同じ時間帯に測りましょう。
・一般的に、健康的な女性の基礎体温は低温期と高温期があり、高温期の平均体温は低温期より0.3-0.5℃高いです。
・排卵した後に、黄体ホルモンの影響により、体温は低温期から高温期へ移行し、排卵が起こったことがわかります。


理想的な基礎体温


理想的な基礎体温

1.高温期は10日以上日続く

2.低温から高温へは1-2日内移行

3.高温と低温の差は0.3-0.5℃

※排卵検査薬は白(陰性)→薄(陰性)→濃(陽性)→薄(陰性)→白(陰性)というように 変化しています。陽性→陰性に変わった日は排卵日となり、一番判断しやすいと思います。

高温期短い


高温期短い

・高温期は10日より短い

※このタイプは黄体機能不全を疑います。無排卵の可能性は高いです。排卵しても、着床しにくい状態です。

高温期安定しない


高温期安定しない


・高温期は安定せず、途中に体温は下がる。

※このタイプは排卵がありますが、卵巣の働きが悪くなって、黄体機能不全の疑いがあります。受精卵がうまく育たない可能性があり、流産しやすいです。

体温上昇遅い


体温上昇遅い


・低温から高温への移行は時間かかる

※妊娠するために必要なプロゲステロンが十分に出ていないので、低温から高温にスムーズに移行できません。 排卵はスムーズにできてない人は排卵日も検定しにくいと考えられます。このタイプの方は血行が悪くて、冷え性は多いです。

体温の変動は激しい


基礎体温の変動は激しい

・体温が安定せず、変動は激しいです。

・体温きれいに2相に分かれていません。

※ストレスはたまり、高プロラクチン値、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と考えています。無排卵の可能性は高くて、排卵検査薬は陰性のつづける恐れがあります。

低温期と高温期の差がない


高温期ない

・基礎体温の値がほぼ変わらず低温のまま続きます。

※無排卵の可能性は高くて、排卵検査薬は陰性のつづける恐れがあります。