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排卵検査薬・妊娠検査薬の選び方


当店では紙タイプ検査薬を4種類とスティックタイプ検査薬を1種類販売しております。初めて検査薬を使う場合、どちらを選択したほうがいいですかという質問がよくあります。確かに、ブランドにより、判定結果が若干違います。自分に合う検査薬を選択できれば、妊娠の確率も高まります。今までの販売経験と自分の使用感想を皆にお話しております。ご参考になれば、うれしいです。


排卵検査薬の選び方


排卵検査薬は排卵する前に分泌量が急激に増加する黄体形成ホルモン(LH)「LHサージ」を検出し、最も妊娠しやすい時期を予測するための検査薬です。「ヒト黄体形成ホルモン(LH)」は常に人間の尿中から検出されるホルモンですが、排卵する前に一時的に急増し、この増加をLHサージと呼び、LH値が最高に達した時点から24時間-48時間以内で排卵するといられています。この短かい時間の内に、卵子が精子と出会ったら、受精へと至ります。排卵検査薬を用いて排卵の正確な時期を知ることにより、受精の可能性を高めることができるのです。


当店販売している商品の精度は同じですが、ブランドにより敏感度はちょっと違います。この差異について、紹介いたします。

WONDFOと秀児(高) > アメリカNo.1 > DAVID(低)

排卵検査薬の選び方 LH分泌量の少ない方なら、Wondfo、秀児をお勧めします。

Wondfo、秀児の敏感度が高いから、LH分泌量の少なくても、排卵日の前後にテスト線がはっきり出て、排卵日を把握しやすいです。ただし、LH分泌量が多い方にとって、排卵ではない時期でも、薄いテスト線が連続出ることがあります。この場合、テスト線は一番濃い日は強陽性と考えてください。
※Wondfoと秀児二つとも同じ会社の商品です。秀児はアジア向け、Wondfoは海外向けの商品です。品質は同じですが、日本ではWondfoのほうが人気です。性能は同じなので、秀児のほうはお得です。

LH分泌量の平均的な方なら、【アメリカNo.1】をお勧めします。

【アメリカNo.1】は米医薬品局認可済、CE認証を取得しておりますので、好評を持ち数十ヶ国に輸出されています。アメリカの病院でよく使われています。敏感度は中間だから、非常に判断しやすい検査薬です。初めても簡単に使えます。


LH分泌量の多い方なら、【DAVID】をお勧めします。

【DAVID】は【Wondfo】の排卵検査薬より渋くて、LH分泌量の一番多い日(排卵日の前日)にテスト線が出ます。LH分泌量の少ないの方は、排卵日の判定ができず、陽性反応が出ない恐れもあります。

LH分泌量が分からない方

複数ブランドの排卵検査薬を少数量をご購入することをお勧めします。一ヶ月に自分の分泌量を把握するように、複数ブランドの商品を同時に使ってください。

早く妊娠したい方、紙タイプの排卵検査薬を何ヶ月使っても妊娠できない方、スティックタイプ検査薬をお勧めします

スティックタイプの検査薬は陽性になったら、12-28時間内に排卵と予測できます。(ほかタイプの検査薬は24-48時間)排卵日を把握しやすいです。採尿不要なので、どこでも簡単にチェックできます。

妊娠検査薬の選び方


排卵検査薬と同じように【Wondfo】、【秀児】の敏感度が高いから、朝一の尿を使えば、生理予定日の2日前から反応し始めます。一回薄いテスト線が出たら、翌日に同じ時間帯にもう一回テストしてください。前日より濃くなれば、妊娠の可能性が高いと考えています。